包茎手術をいち早くすべき包茎の種類とは?
日本人の仮性包茎率は全体の60〜70%と言われているので、世間で言われているように、決して珍しいものではありません。
ですが、包茎がここまで否定されているのにはそれなりの理由があります。
●包茎が嫌がられる理由
包茎にはおおまかに分類して「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」の3種類がありますが、包茎が嫌がられる大きな理由として
1・包茎はまず見た目が悪い
2包皮に垢が溜まりやすくなるので雑菌が繁殖して悪臭や性病の元になる
3・亀頭が包まれているため刺激に弱く、早漏になりやすくなる
4・包皮に包まれているせいで実際のサイズより小さく見える
5・他人に見られるのがカッコ悪い
など、さまざまな理由があります。
●いち早く手術をすべき包茎とは?
そのなかでも仮性包茎は一応勃起をすれば亀頭も露出しますし、手で包皮をずらせば滞りなく目的は果たすことができますし、きちんと洗っておけば悪臭や性病も防ぐことができますが、包茎のなかでもいち早く手術を検討すべきなのは、真性包茎とカントン包茎です。
真性包茎は、仮性包茎のように、勃起をしても亀頭部分が露出することがなく、亀頭部分が包皮口が小さく完全にふさがれている状態で、亀頭と包皮が癒着しているので、勃起をすると痛みを伴うので、炎症や性行為が営めない状態になりますので、早急に手術をしなければなりません。
カントン包茎は、亀頭部分までは勃起をすれば露出できる状態にもかかわらず、亀頭周辺で包皮に締め付けられてしまい、うっ血した状態になります。
無理に自分で皮を剥こうとすると、亀頭周辺に水が溜まったり腫れあがることもあります。
真性包茎やカントン包茎は健康保険適応内ですので、1〜2万円で手術を受けることができますので、早急に手術を行いましょう。