包茎で困ることって例えば何だろう

包茎で困ることって例えば何だろう

包茎で困ることって例えば何だろう

陰茎の長さや大きさはしばしば男性のアイデンティティと捉えられがちです。陰茎が長く、また勃起時に大きくなるほど男らしい、立派な男である証拠、などと言うひともいます。
勿論これらの主張は何の意味もないことです。生殖器官としての役割を果たすのなら男性器は何の問題もありません。実際に性交の際に女性がパートナーに求めるのはテクニックや気配りであり、サイズを最重要視している女性は少ない傾向にあります。

 

しかし例外があります。
それは包茎です。包茎は女性に嫌われます。
まず第一に不潔になりがちなことです。これは包皮と亀頭の間に溜まる恥垢に原因があります。悪臭とよべるニオイを発生させることもあります。
繁殖した雑菌によって性病になるリスクも高く、また女性に性交を関して感染させてしまう恐れもあります。

 

次に真性包茎の場合は亀頭の成長が妨げられる可能性が高くなります。真性包茎は亀頭を包皮がすっぽりと覆っている状態なためです。包皮口が小さく、挿入の際には痛みを伴い十分に動くことができないといった悩みを持つ男性は多くいます。強引に剥こうとして出血してしまうことすらあり、治療の際は手術が一般的です。

 

また包茎は得てして性交時に早漏になりがちであるという悩みもあります。
これは普段包皮に覆われている亀頭が女性器の刺激に弱く、射精が早まってしまいがちだからです。

 

包茎は手術によって治療ができます。もちろん必ずしなければならないものではありません。ですが悩みを持っていた場合、解決する方法があることは知っておきましょう。

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