包茎手術のデメリット

包茎手術のデメリット

包茎手術のデメリット

包茎に悩み、コンプレックスを抱いている人にとって、それを改善する包茎手術はすべての解決策だと思えるかもしれません。それはある意味正しいことですが、どのようなことにでも、メリットとデメリットがあります。
包茎手術を受ける決心をすることはよいのですが、それにデメリットがあるということを知ったうえで決意するのと知らないでするのでは雲泥の差です。
ここでは、包茎手術のデメリットについて紹介して、それでも包茎手術を受けたいかどうかを自分に問う機会をしたいと思います。
まず最初のデメリットは、「跡が残る」ということです。包茎手術のスタンダードなやり方は、余っている包皮を切り取って、それを亀頭の下で縫い合わせる手術です。この際、まず包皮に隠れていた部分が露出するので、その日に当たらないで白くなっていた部分が露出することで、陰茎にツートンカラーのような色の違いが出てしまいます。また、亀頭の下で縫い合わせた部分も、手術を少し失敗すると手術痕として残ってしまいます。包茎から解消されたのはいいけれど、包茎手術をした、ということが見る人によってはわかってしまう、ということです。
また、次に、手術の後の問題があります。包茎手術は比較的簡単な手術ですが、ただ、やはり皮膚を切り取るので、血は結構出ます。そして、術後にはかなりの痛みが残ります。また腫れも1か月くらいは引きません。出血も場合によっては発生します。このように手術後に、通常の生活ができるまでの不自由なくらいが必ず付いてきます。これを乗り越えればあとはすべて大丈夫ですが、ここまでしんどいとは、と思う人も中にはいます。そのようなデメリットがあるという子とも知っておいた方がいいでしょう。

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